5話【体験記】モラハラ夫と叔母の不適切な距離感

本記事は、夫からのモラハラ・DVを経て、愛犬と自由になるまでの真実を綴った体験記録です。
※ご自身にて適宜、閲覧の可否をご判断いただけますと幸いです。

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叔母の裏切り

私には、両親に代わって何でも話せる叔母がいた。 

父の従姉妹で、父と叔母が小さい頃からずっと親しくしていたのだとか。

都心部に住んでいた叔母は、子どもの頃、

夏休みのたびに田舎にある私の実家に預けられていたという。

田舎で、兄妹のように暮らした時間が、彼女にとっても特別だったらしい。

父と母が相次いで亡くなったとき、いち早く駆けつけてくれたのもこの叔母だった。

私が大人になって都心部で暮らし始めた時によく遊びに出かけたし

母や父の命日には飲みに出かけて、「一緒に献杯だー」なんて、よくやったもの。

それから私が結婚し、私と夫の関係が悪くなったころ

私と叔母の「親子関係」はあっけなく消えた。

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縁切りした「親子関係」

結婚してから、込み入った夫婦の話を気軽に話せる人はほとんどいなかった。

叔母にはトークアプリで相談することが多かった。

「また夫とケンカしてさ、私が変なのかなって思うことが増えてきた」

最初の頃は、寄り添ってくれる事がうれしかった

でも、ある時期から返事のトーンが変わり始めた。

「あなたが、強く言うから、良くないんじゃない?もう少し優しさを持って接したら?」

「○○くん(夫)は不器用なだけよ」

明らかに夫をかばうニュアンスが増えた。

最初は「中立的な立場で見てくれているのかな」と自分を納得させていたが、

違和感が積み重なり、私は徐々に相談を控えるようになった。

ある日、叔母から突然こんなメッセージが届く。

「離婚について話し合いの場を持ちたいので、同席してほしいと○○くんから連絡がありました。

これについて一度話したいので、ご都合を教えてください」

離婚について‥?

一瞬、目を疑った。この頃はもう離婚することはお互い納得していたのに。

なのになぜ夫が今、私の親戚である叔母に直接連絡をしているのか。

文面から滲むよそよそしさと、「中立的立場?」みたいな匂いに、胸がざわついた。

私は突き放すような返信をした。

離婚することについては、

すでに二人で話してお互いが同意しています。

わざわざ叔母さんにご同席いただくような場は不要ですが、夫は必要だと言っていたのですか?」

このメッセージを送りながら、別の違和感もあった。

――夫が最近、やけに「誰かと裏で相談している」動きをしている。

当時、私は夫のスマホをこっそりチェックしていた。

自分の身と犬を守るため、きれいごと抜きで夫の動きを押さえておく必要があったからだ。

そこで見つけたのが、叔母とのトーク履歴だった。

通話履歴のあと、短いメッセージが続いている。

「私とのやりとりは、その都度消してね。

絶対あの子(私)は○○くんの携帯を盗み見るだろうから。

バレたらややこしくなるからね。

そして、離婚が成立したら祝杯しましょう。

たくさん飲みに行きましょう♡」

……ハートマーク。

画面を見た瞬間、背筋が凍った。

母のように慕ってきた人が、陰で夫と結託していた。

しかも、私のことを「要注意人物」扱いし、会話を隠そうとしている。


私は、叔母に別れのメッセージを送った。

「二度とうちの家系と関わるな、地獄に堕ちろ。」

――わたしとのやりとりは都度消してね

この一文で、祖父母の代から続いてきた信頼関係が一瞬で崩れ落ちた。

父と母が「家族同然」と呼んでいた人。

その叔母が、いま完全に夫の味方に立っている。

感情が一瞬で冷え切り、私は心の中で叔母の呼び名を

“ちゃん”付け呼びから、”妖怪色狂いばばあ”に変えた。

私はそのやりとりをすべて動画で撮影し保存した。

そしてこの動画は他の親戚に伝え、叔母を親戚界隈から完全に追放してやったが、それはまた別の話。

夫の暴力と、一番近かったはずの身内の裏切り。

自分と犬を守れるのは、この私しかいないのだと理解した。

おかしくなっていく夫

警察沙汰から日に日に夫はおかしくなっていく。

「離婚の準備」で、家の売却査定に人が来たり

不用品を捨てて家が空っぽになっていった。

各方面で目に見えて離婚が進んでいく最中で、離婚を夫はトイレに篭ってこんなことを叫んでいた。

お前なんか嫌いだ
俺の目の前から消えろ
もう一緒にいたくない
でも犬とは離れたくない
だから我慢しているんだ
でももう我慢の限界だ
こうなったのは全部お前のせいだ
お前だから俺はこうなった
消えろ消えろ消えろ!

「離婚は認めない!離婚をするために俺の親の同意が必要だ!」

などと叫んでいるときもある。

話しかけるだけで

話しかけんな
うるせえ!

黙ってろ!
喋んな!
声出すな!気持ち悪い

それ以上喋ったらあたま殴ってぶっ●ろしてやる 

と…どんどん狂気レベルが上がっていくのも目に見えてきていた。

時間がない‥。

この錯乱を静かに無視して

私はせっせと引越しの荷造りをしていた。

いつ、どうやってこの男と離れようかだけを考えて

わたしは計画していた。

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▶︎6話: 夜逃げ、決行。

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